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バトマス防具の選び方を考える

いよいよ明日2.1後半ですね。
職人必殺解禁ってことで、これまで手が出なかった高水準の装備品がお求め易くなるんじゃないかなぁと思います。
ならないかもしれないけど。

そもそもオンラインゲームの新機能、新コンテンツの実装時にはやや辛めの調整をされてしかるべきですからね。
強すぎたので下方修正します、よりは厳しすぎたので上方修正します、の方がユーザーも嬉しいわけで。

それでも初日は必殺を試すために色々作るでしょうから、人気のある商品は供給が増えると思います。
俺様はそれらが更に落ち着くであろう2~3週間目ぐらいに着手する予定です。

というわけで装備品安くなるだろうし、買う前にちょっと考察。
自分の中でも一回整理しておきたかったこともあり、バトマスの防具の選び方について考えてみたいと思います。




■重視すべきステータス

雑魚用の防具って連戦前提のさすらいセットとか、不意を付く錬金とかそれぐらいじゃね?ってことで、全部対ボス戦を前提として考えます。

対ボスの仕様として、『ターンエンドさせること』が全てのボスに有効です。
ターンエンドさせるためには相撲をする必要があります。
というわけで、最重要視ステータスは「重さ」で決まり。
もちろんソレが全てとは言いませんが、あればあるだけ有利に働く「重さ」を軽視する理由はありません。

よって、防具選びの基準として、ステータスは下記の通り重要視します。

重さ > 守備 > 速さ = 器用

これを基に実際の装備品を選択します。

候補としては下記の通り。
①無法セット
②スパイクセット
③グレートセット
④クリムゾンセット

くろがねセットも重さ的には十分候補に値しますが(一式で51)
・一式装備して守備力が79
・装備可能職が少ない(戦士・バト・まも)
・重さだけなら一式でスパイクが上回る
 ⇒というか、装備可能レベル以外において劣化スパイクにしかなりえない

今回候補に挙げた①~④についてはそれぞれ利点がありますが、くろがねセットの利点は悉くスパイクに食われてることから今回は考察から見送りとなりました。

下記に各装備のパラメータ表を貼り付けます。
水色で表示されているのは、装備部位で見たときその部位で最も優秀なステータスを持つ箇所
オレンジ色で表示されているのは、一式を装備したときに最も優秀なステータスを持つ箇所
■各セット考察

①無法セット


利点
・装備可能職が多く、着回しがしやすい
・供給が多く、安価で揃え易い
・バンダナの謎の守備力

欠点
・とにかく軽い
・バンダナ以外で見るべきステータスが無い

所感
服に重さを要求するほうがアレかもしれませんが、それにしたって軽すぎる。
それでも候補に挙がるのは、利点の「装備可能職が多い」ことと「安価で揃え易い」に尽きます。
自分のようにバトマスオンリーで活動する人であれば、一式で揃える必要はありません。
供給が多く状態異常ガードの組み合わせが豊富なので、状態異常ガードの有り合わせを準備するときに購入するのがいいと思います。


②スパイクセット


利点
・重さNo.1

欠点
・装備可能職が少ない上、戦士とパラは重さ的に優秀な装備がもっとたくさんあるので実質バト、まも専用
・一式を揃えないと意味が無い

所感
俺様愛用スパイクセットですが、高レベル装備の追加によりその価値は微妙になってきています。
それでも現状、バトマスが装備できる防具としては一番重いので、その一点のみでも候補に値します。
有り合わせというよりは、重さ最重要視の人が最終装備として選ぶ装備でしょうか。
供給減により装備の値段は上がってきていますが、まだグレートやクリムゾンセットよりは安い位置です。


③グレートセット


利点
・体下装備が存在しないため、4箇所でセット効果が発動する上、そのセット効果が極めて優秀
・体下装備を他から流用できるため、実質的な合計ステータスは更に伸びる

欠点
・材料の原価が高いため、星3をそろえようとした場合は超高額になることを覚悟しなければならない
・男性装備時のデザインが致命的に変態

所感
上下装備だった頃はそれだけでゴミじゃん……と思ってスルーしてたので、体上のみとなった後全く見てませんでした。
改めて考察してみると、セット効果を発動させながら体下を好きに取り替えられるというのはこの上ないアドバンテージですね。
体下に一番重いスパイク下を装備すると、重さ49とかなり優秀な位置に着けられます。
ネックとなるのはやはり値段ですが、星2でならそれなりの値段で買えそうな気がします。見てないけど。(それでもスパイク星3ぐらいの値段はありそう)

※昔のデータを参考にしていたらしく、セット効果が間違っていました。
 正しくはHPMP+4で重さが+10です。(オシャレさはそのまま)
 スパイク下装備で重さ44ですね。


④クリムゾンセット


利点
・バトルマスターが装備できる防具としては最も守備力が高い
・セット効果による炎20%減は耐性面から見ても優秀

欠点
・グレートセット以上の鬼畜材料のため、高額装備
・一式そろえても体下無しのグレートセットに重さで負ける

所感
優秀なのは優秀なのですが、中途半端です。
せめてセット効果に重さ+があれば……
武からバトに転向した人が、どちらでも使えるように購入するとかでしょうか。
バト専門の場合、イマイチ価値が見出せない感じです。


⑤重さ重視でバラバラに装備した場合


所感
一応調べて計算してみましたが、一式そろえるほうが遥かにいいです。


結論
お勧め度は
グレートセット > スパイクセット > クリムゾンセット > 無法セット
ってな感じです。


■錬金効果の選び方

装備箇所によって色々あるので、優先順位を付けて準備します。

・頭装備
①最大HP+

頭に関しては最大HP以外不要でしょう。
前衛なのに一撃や二撃で死ぬのは割とつらいものがあります。
全ての職業で最重要視されている錬金なので値段はややお高めですが、逆に言うと頭は一つで済むため、いいものを買うという考え方もあります。

・体上装備
①呪いガード
②ブレス軽減、呪文軽減
③即死ガード
④守備力+
⑤重さ

呪いは使ってくる敵が結構多い上、1つの状態異常で様々なペナルティを受けるため最初に用意しておきたいところです。
即死ガードは使ってくる敵が限られるため、必要になったら購入するぐらいでいいと思います。
即死を使う敵は同時に呪いも与えてくることがよくあるので、星3の防具に呪いガード100%と即死ガード40か60が付いているものを購入し、指輪で即死ガードを補完するというのも悪くないと思います。
ブレスと呪文軽減は絶対に必要、という場面はありません。あればいいかな、というぐらい。
心頭滅却と魔結界がありますので、必ず準備しなければならないというわけではないでしょう。
体上装備に重さはパルプンテでしか付かないため、必然的に値段が跳ね上がります。
コレ一つで押し勝ちラインを超えられるというのなら一考の余地はありますが、わざわざ体上で用意する必要はないと思います。

・体下装備
①マヒガード、眠りガード、混乱ガード
②幻惑ガード
③封印ガード
④守備力+

体下装備は状態異常ガードの宝庫なので、必然的に数が多くなります。
その中でもマヒ、眠り、混乱は出番も多く食らうと致命的な状態異常なので、最優先でそろえてしまったほうがいいと思います。
幻惑ガードは①のガード100%と一緒に40か60が付いているのを探して、サングラスで補完するといいかな。
封印ガードは特技封印以外で出番はありませんが、特技を封印されるとかなりの戦力ダウンになるため、使ってくる敵がいると分かっているタイミングで安いのを購入するといいと思います。

・腕装備
①MP消費しない率
②会心率アップ
③攻撃時ヘナトスorルカニ

今更ですがここまでの①には「取りあえずこれを持っておけば、他がなくても何とかなる」と考えている錬金を充てています。
腕装備は①と②の順番に迷いましたが、自分or誰かの「魔法の聖水を使う1ターン」を減らすことができるMP消費しない率の方が有用だと考えました。
会心率アップは単純な火力アップに加え、ツッコミやおたけびの会心率も上昇します。
攻撃時ヘナトスorルカニはいっそ完全になくてもいいと思います。
・キャラのステータスが高くなり、ヘナトスとルカニを必要としない
・そもそも効かない敵が増えてきた
・戦士とオノ装備の台頭により、ヘナトスとルカニを確実に入れられる手段が増えた
以上の理由から、攻撃時ヘナトスorルカニを求められる場面はまず無いと言ってもいいでしょう。

・足装備
①重さ
②転びガード
③踊らされガード

体上とは違い、足装備にはちゃんとレシピで重さが付けられるので最優先で用意します。
転びガードは使ってくる敵がそれなりにいることに加え、1ターン休みは結構洒落にならないのでできれば用意します。
転びガードを装備した場合は重さがかなり落ちることになるので、逆に言えばセット効果などにこだわらず安価な物を購入しても大丈夫です。
踊らされガードはキングヒドラ以外で今のところ出番はありません。今後増えるかどうかも微妙な状態異常ですが、転びガードと同様の理由で安価な物を購入するといいと思います。




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