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シャントット博士 #とは

久しぶりにいいとこの御寿司食べに行ったら、
腹七分目くらいでなかなかの金額になりました。

自分へのご褒美なんかするとお金が貯まりませんね。

はい。

FF11とのコラボイベントが始まりましたね。
だいたい6年ほどFF11プレイしていた我が身としては懐かしい気持ちでいっぱいなのですが、やっぱりFF11のキャラクターって知らない人結構いるみたいですね。

というか正式サービス2002年のゲームだし知らん人いっぱいで当たり前か。

というわけで、せっかく元FF11プレイヤーという土台があるので今回のコラボイベントに登場しているキャラクターを主観全開で紹介したいと思います。


全ての画像はこちらからお借りしましたん。FF11用語辞典 → http://wiki.ffo.jp/



■シャントット

FF11に登場するタルタルという種族のNPC。ジョブは黒魔導師。
タルタルは種族設定的なコンセプトで言えばプクリポに近い存在です。
年齢を重ねても人間の子供のような背丈から成長しないため、こう見えて結構お年を召さなんでもありません。

びっくりするほど凶悪な魔力の持ち主で、ドラクエで言うと割りとガチで「今のはメラゾーマではない……メラだ」が出来ちゃう人。
タイガークローで200×3出して喜んでたらメラで2000とか出す感じの人です。

彼女はウィンダス連邦という国に所属しており、その無双っぷりや唯我独尊の性格から、連邦の黒い悪魔とも呼ばれています。

そういえば出張してきたシャントット博士は高笑いモーションしてたっけ……?
人が多すぎて全然見えなかっただけか?
上記画像が高笑いモーションの元ですね。




■チョコボ

馬鳥。

……は、FF14ですね。
FF11知らない人でもチョコボは知ってるって人は多いんじゃないでしょうか。
FFシリーズではお馴染みの乗り物でマスコットキャラクターです。
モーグリ?あの白豚がどうかしましたか。

騎乗すると移動速度が大幅に上昇し、敵に絡まれることもなくなります。
最初はお金を払って一定時間レンタルするだけでしたが、雛から育ててマイチョコボを持てるようにもなりました。

色は黄色以外にも黒のチョコボもいます。
過去作では黒チョコボといえば空を飛ぶチョコボでしたが、FF11では飛べないみたいです。





■マンドラゴラ

ドラクエ10ではマンドラコインを魔法の迷宮の祭壇に捧げることで戦えるようになります。
黒いほうは黒マンドラゴラとなっていますが、FF11ではマンドラゴラ族の亜種、コリガン族に属します。
こいつらが確定2回攻撃なのは、内部的にジョブがモンクであるため。
モンクの格闘攻撃は毎回2回攻撃なので、内部ジョブがモンクのモンスターはマンドラゴラに限らず2回攻撃やガードを使用し、HPも馬鹿高いため苦戦を強いられます。
コリガン族はモンクに加えて黒魔導師も持っているため、黒魔法まで使ってきます。

使用特技もFF11と同じですが、さすがに同じ効果というわけではありません。

・夢想花
といいつつこれはFF11と同じ。
自身を中心とした範囲に睡眠の効果を与えます。
FF11はDQ10同様、他パーティが戦闘しているモンスターには手が出せませんが、この夢想花はそんなのお構い無しに付近のPC全員に睡眠効果を与えます。
マンドラゴラと戦闘中のPCの近くを通ろうとして、巻き添えで眠らされる被害多数。

なお、黒マンドラゴラことコリガン族は使ってきません。

・スクリーム
DQ10では自身を中心とした範囲に、状態異常耐性弱体効果を与えます。
これを食らった状態だと、眠りG100でも眠らされるとか?
自分は8戦やってまだ眠らされたことはありませんが。

FF11では自身を中心とした範囲に、MNDダウンという効果を与えます。
MNDは回復魔法などの回復量や、白魔法の弱体魔法の成功率に関わってきます。
正直言って、たいした脅威ではありません。


黒マンドラゴラもマンドラゴラと同じような技を使えるのですが、DQ10では黒魔法しか使ってきません。

・ブライガ
範囲に幻惑効果を与えてきます。
FF11ではブラインという、状態異常:暗闇を与えてくる黒魔法を範囲化した魔法です。
幻惑も暗闇も名前は違えど効果は同じ。物理攻撃の命中率がダウンします。
余談ですが、ブライガはプレイヤーには解放されていない敵専用魔法です。

・ファイガIII
自分中心に多分炎属性のダメージを範囲に与えてきます。
呪文G15%と魔結界2回で90くらいのダメージだったのでイオナズンくらい……?
ちなみに「III」は「3」です。
FFシリーズでは魔法の威力はファイア→ファイラ→ファイガという形で威力が上がっていきますが、FF11では魔法の強さは数字が大きくなるほど強くなります。
ファイア→ファイアII→ファイアIII→ファイアIVと段階を踏んで威力、消費MP、詠唱時間が増大していきます。

ファイガやブリザガなどのいわゆる「ガ系」魔法は範囲攻撃という位置付けです。
こちらもファイガ→ファイガII→ファイガIIIと強化されていきます。

・フラッド
単体に超高威力の水属性ダメージを与えてきます。
詠唱がクッソ長いので、余裕で魔結界2回が間に合うが、逆に魔結界2回してないと死ぬ。
FF11でも同じく、滅茶苦茶詠唱が長い、滅茶苦茶消費MPが多い、そして超威力の黒魔法。
他属性にも同じような特性を持った魔法があり、総じて古代魔法と呼ばれています。


因みに強マンドラコインで戦える黒マンドラゴラ+マンドラゴラ×7という構成は、BFNM(DQ10でいうコインボス)というコンテンツの「居候妖精」というボスと同じ構成です。
使用してくる特技もほぼ同じなので、このBFNM戦が元になっていることは間違いないでしょう。
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